災害ボランティアセンターとは
災害ボランティアセンターとは、ボランティアを受け入れ、被災者のニーズ(要望、困りごと)に合わせてボランティアを紹介する等の調整を行い、ボランティアが円滑に活動できるように支援するための拠点です。
名古屋市の災害ボランティアセンターは、行政が設置し、本会やボランティア、NPO等が運営を行う『公設民営』型のセンターです。平常時に常設せず、災害発生後に、被災の規模を鑑み、市内の被災地近辺に設置されます。
災害ボランティアセンターの役割
1.被災者ニーズの収集に関すること
2.災害ボランティアの受付及び保険に関すること
3.災害ボランティアのグループ編制及び派遣先の選定に関すること
4.市災害対策本部、市センター、ボランティア団体等との連絡調整に関すること
5.マスコミ対応に関すること
6.その他、天白区センターの運営にあたり必要と認められる事項
設置場所
天白区では、名城大学の天白キャンパス11号館に設置されます。
なお、被災状況に応じて、複数区で合同設置することもあります。
災害ボランティア設置訓練の様子
災害ボランティアグループに参加されたい方は、 「天白でぃぷり」Facebook をご覧ください。